10月13日開催「防災テック・気候テック スタートアップカンファレンス2023」にスペクティ代表・村上建治郎が登壇
防災テックベンチャーの株式会社Specteeは、代表の村上建治郎が「防災テック・気候テック スタートアップカンファレンス2023」に登壇すると発表しました。このイベントは、日本の災害対策としての防災テックや気候テックがテーマで、10月13日にオンラインで開催されます。
日本は災害が頻発する国であり、防災と気候危機対策は重要な課題となっています。日本のスタートアップ企業はこの課題に対し、自治体や民間企業、研究機関と協力しながら、技術とアイデアを活用した災害対策に取り組んでいます。また、世界的にも日本の防災ノウハウと技術に対する需要が高まっており、日本のスタートアップ企業はその需要に応える活動を行っています。
本イベントでは、防災や気候変動対策の領域でイノベーションを起こす5つのスタートアップが集まり、NTTデータの中村秀之氏や東京大学未来ビジョン研究センターの江守正多氏をゲストスピーカーとして迎え、災害や気候危機にスタートアップがどう向き合っていくかについて議論します。
また、Specteeの村上建治郎氏も基調講演を行い、AIで予測・可視化する危機管理サービス「Spectee Pro」について紹介します。このサービスは、SNSや気象データ、カーナビ情報、道路カメラなどのデータから災害・リスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行うもので、自治体の災害対応や企業の危機管理、物流やサプライチェーンのリスク管理などに導入が進んでいます。
このイベントは、スタートアップとの協業を模索する企業、ESG投資機会を探すファンドやベンチャーキャピタル、テクノロジーを活用して課題解決に取り組みたい行政機関、防災テックや気候テックに関心がある方に向けたものです。
