JAXAと「空飛ぶクルマ」の騒音低減に向けた共同研究に関する契約を締結

「空飛ぶクルマ」および「物流ドローン」を開発する株式会社SkyDrive(愛知県豊田市)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共に、「空飛ぶクルマ」の騒音低減に向けた研究を行うことを発表しました。この研究は、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)での運航に向けたものです。

SkyDriveが開発中の空飛ぶクルマの実用化には、機体の安全性と環境への影響が最小限であることが求められます。ここで重要なのが、騒音問題です。既存のヘリコプターや飛行機とは異なる設計を持つ空飛ぶクルマの騒音を正確に評価するための技術開発が必要とされています。

この共同研究では、JAXAが持つ風洞試験設備と音源探査の技術を活用し、空飛ぶクルマの騒音低減に取り組みます。SkyDriveは、機体のエンジンを電動化することで一定の騒音低減を実現していますが、人々の生活環境で実用的に運用するためには、更なる騒音低減が必要とされています。

SkyDriveの最高技術責任者、岸信夫氏は、この共同研究が空飛ぶクルマの技術開発に繋がることを期待しており、JAXAの持つ従来技術を活用することで、空飛ぶクルマが社会に求められる機体に近づくことを期待しています。

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