セック、小型月着陸実証機「SLIM」搭載の変形型月面ロボットのソフトウェアおよびX線分光撮像衛星「XRISM」向け観測データベースシステムの開発に協力

株式会社セックは、月面探査を行う小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」とX線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」向けの観測データベースシステムの開発に協力したと発表しました。

「SLIM」に搭載された変形型月面ロボットLEV-2(愛称:SORA-Q)は、JAXAや株式会社タカラトミーなどが開発した探査ロボットです。月面の低重力環境下での探査技術を実証することを目指し、SLIMの月着陸直前にもう一台のロボットLEV-1と共に放出され、月面を移動しながら写真を撮影しデータを取得します。株式会社セックは、これら一連の動作を自動で行うソフトウェアの一部を開発しました。

また、セックは「XRISM」向けの観測データベースシステムも開発に関与。このシステムは、天体観測の要求や結果などを管理し、XRISMの科学運用を支える役割を果たします。

両プロジェクトは2023年9月7日にH-IIAロケット47号機で種子島宇宙センターから打ち上げられました。セックは今後も、自社が持つ宇宙機搭載ソフトウェアやロボットソフトウェア開発の知見を活かし、月面利用や月開発への貢献を続けるとしています。

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