宇宙ビジネスカンファレンス「北海道宇宙サミット2023」計6セッションに総勢31名が登壇

北海道宇宙サミット実行委員会は、2023年10月12日に北海道帯広市で開催する「北海道宇宙サミット2023」の詳細を公表しました。衆議院議員の鈴木英敬氏や内閣府宇宙開発戦略推進事務局参事官の山口真吾氏を含む31名が登壇予定です。

北海道宇宙サミットは、民間に開かれた商業宇宙港「北海道スペースポート」を舞台に行われる日本最大級の宇宙ビジネスカンファレンスで、今年で3回目の開催となります。昨年は現地とオンラインで約4700人が参加し、多くのビジネスの機会を生み出しました。

今年のテーマは「宇宙を動かせ。」で、産学官のフロントランナーたちが日本の成長戦略や宇宙ビジネスが生活や仕事をどう変えていくのかについて議論します。また、ランチタイムには日本テレビ企画・運営による宇宙ベンチャー応援セッションも新たに開催されます。

イベントでは、宇宙旅行を目指す宇宙ベンチャー企業の宇宙遊覧用気密キャビンの実物大モックアップを含む多数の展示が予定されています。また、一次産業と食の事業創発ビジネスカンファレンス「十勝アグリ&フードサミット2023」も同時開催されます。

北海道宇宙サミット2023は、9:00から20:00まで開催され、現地開催とオンライン配信が行われます。参加費はカンファレンスが無料、MEET UP交流会が1名6,500円です。参加希望者は専用フォームから申し込むことができ、締め切りは9月29日となっています。

Source: PR TIMES