アメリカのNASAの発表によると、ニューヨーク州バルドウィンの学生たちは、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士から話を聞く機会を得ることとなりました。

NASAの宇宙飛行士であり、バルドウィン統一自由学区の卒業生でもあるジャスミン・モグベリ氏が、今週、生徒たちからの事前に録音された質問に答える予定です。地球と宇宙の間での通話は、10月27日(金)午前11時(EDT)に、NASAテレビ、NASAアプリ、およびNASAのウェブサイトでライブ放送されます。

このイベントを取材したいメディアは、10月25日(水)午後5時までにメアリー・フルヒト(furchtm@baldwinschools.org)までRSVPするようにとのことです。

このような学生たちがISSに滞在する宇宙飛行士と話す教育的機会は、STEMエンゲージメントのオフィスが提供するNext Gen STEMプロジェクトによるものです。

NASAによれば、宇宙飛行士たちは約23年間にわたり、ISSで連続して生活し、働いてきました。彼らは新技術のテスト、科学的な実験を行い、地球からさらに遠くへ探検するために必要なスキルを開発しています。ISSに滞在する宇宙飛行士たちは、24時間体制でヒューストンのNASAミッションコントロールセンターと通信しています。

国際宇宙ステーションで行われている重要な研究と技術調査は、地球上の人々に利益をもたらし、未来の探検のための基盤を作り出しています。

NASAのアルテミス計画の一環として、NASAは宇宙飛行士を月に送り、将来の火星探検の準備を行います。次世代の探検家たち、つまりアルテミス世代を育てることで、アメリカは宇宙探検と発見の分野で引き続きリードすることを確実にします。

国際宇宙ステーションでの研究をハイライトしたビデオやレッスンプランは、以下のURLでご覧いただけます:https://www.nasa.gov/stemonstation

Source: https://www.nasa.gov/news-release/new-york-students-to-hear-from-astronaut-aboard-space-station/