アメリカ航空宇宙局(NASA)は11月3日、月面に着陸する初のロボット月面車の組み立てと試験をテキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターで行っていると発表しました。VIPERと呼ばれるこの月面車は、極地方の氷の分布と特徴を調査する目的で2024年後半に月の南極に着陸する予定です。

NASAは、月面車の組み立てと試験の様子を一般に公開し、月についての質問に英語とスペイン語で回答するウェブチャットとウォッチパーティーを2023年11月から2024年1月にかけて約1ヶ月に1回のペースで開催するとしています。

VIPERは月の永久影の区域に入り、月の水の謎を解き明かすことがミッションです。極地方の氷の分布、起源、保存状態などを調べ、将来の有人月面活動における資源利用可能性を評価するデータを得ることが期待されています。

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Source: https://www.nasa.gov/missions/viper/watch-nasa-build-its-first-robotic-moon-rover/