アメリカのNASAの発表によると、宇宙望遠鏡SPHERExの製造が進行中であることがわかった。SPHERExは「宇宙の歴史、再電離期、氷の探査機」の略称で、2025年4月までに打ち上げられる予定だ。

SPHERExは太陽と地球からの光と熱を遮断する3つの円錐形のフォトンシールドを備えており、これにより望遠鏡を保護する。SPHERExは地球の内側をスキャンするように天の川全体を毎年2回マッピングし、水の起源や銀河の形成過程などを調べる。

SPHERExの望遠鏡はマイナス210度以下に冷却され、Vグルーブラジエーターと呼ばれる装置によって一定の温度が保たれる。望遠鏡は3つのミラーと6つの検出器で構成され、さまざまな赤外線波長を観測できる。

SPHERExはNASAのジェット推進研究所が管理しており、バル・エアロスペースが望遠鏡を、カリフォルニア工科大学がデータ処理を担当する。SPHERExが収集するデータは公開される予定だ。

Source: https://www.nasa.gov/missions/spherex/construction-on-nasa-mission-to-map-450-million-galaxies-is-under-way/