アメリカ航空宇宙局(NASA)の発表によると、NASAのミシュード組立施設(ルイジアナ州ニューオーリンズ)に勤務するマルチメディア専門家のエリック・ボルドロン氏は、子供の頃から自室にスペースシャトルのポスターを飾っていた。現在、同氏はNASAの写真家・ビデオグラファーとして、アポロ計画やスペースシャトル、SLSロケットやオリオン宇宙船などの製造現場を記録している。

ボルドロン氏は2007年にミシュード施設に加入し、スペースシャトルの外部タンクプログラムに従事。仕事のやりがいの一つは、SLSロケット移行までのミシュード施設の歴史を記録・伝えることだと語る。

また、ロケット製造に携わる人々の姿を撮影し、そのストーリーを伝えることにも情熱を注いでいる。ボルドロン氏はルイジアナ州出身で、音楽業界を目指していたが、写真家との出会いがきっかけでカメラマンの道に進んだ。

2022年、子供の頃からの夢をかなえ、アルテミス1号の初打ち上げをケネディ宇宙センターで撮影。自らがミシュード施設で製造に関わったSLSロケットの打ち上げを目の当たりにし、自分がその一端を担えていることに感慨深げだった。打ち上げ時のSLSロケットと雷雨の写真は、NASAの「今年の写真」に選ばれている。

Source: https://www.nasa.gov/image-article/i-am-artemis-eric-bordelon/