アメリカのNASAの発表によると、

世界は気候変動、水不足、食料不足など多くの緊急の課題に直面している。世界中の生活の質を維持、向上させるには、分野や国を超えたイノベーターが集まり、創造的な解決策を見いだす必要がある。

地球観測データは、地球外から地球上の生命に関するデータを収集するもので、これらの緊急の課題を理解し改善するための重要なツールの一つである。アメリカとそのパートナーは長年にわたり宇宙を探査し、衛星、航空機、現場センサーによるデータセットを誰にでも公開してきた歴史がある。

このコンテストでは、地球観測データを使用して、以下の持続可能な開発目標(SDGs)の少なくとも1つを推進するデータ可視化を作成することが目的である。

・ゼロハンガー
・安全な水とトイレを世界中に
・気候変動に具体的な対策を

参加することで、NASAのオープンサイエンスへの変革と地球観測データを誰にでも利用可能にする取り組みの一端を担うことができる。

賞品:10日間の宇宙研究プログラム(交通費、宿泊費、授業料込み)

開始日:2023年11月15日
締め切り:2024年1月26日

詳細は以下のサイトを参照:
https://www.drivendata.org/competitions/256/

Source: https://www.nasa.gov/directorates/stmd/stmd-prizes-challenges-crowdsourcing-program/center-of-excellence-for-collaborative-innovation-coeci/pale-blue-dot-challenge/