アメリカ航空宇宙局(NASA)が11月16日に発表したプレスリリースによると、2024年1月31日午後3時から、国際科学コミュニティを対象としたゲートウェイ利用に関するタウンホールがWebexを通じて開催される。世界中の科学コミュニティ、学術機関、一般市民がこのバーチャルイベントに参加登録することができ、アルテミス計画時代のゲートウェイの機能と利用機会について学ぶことができる。参加各機関によるプレゼンテーション、パネルディスカッション、ブレイクアウトセッションが予定されている。イベントへの参加登録は無料だが、情報とコミュニケーションのために必須とのこと。登録締め切りは1月24日午後11時59分。ゲートウェイに搭載される科学ペイロードの1つであるヘリオフィジックス環境放射線計測装置群(HERMES)や、ヨーロッパ放射線センサーアレイ(ERSA)についても言及されている。

Source: https://www.nasa.gov/general/gateway-utilization-town-hall/