アメリカ航空宇宙局(NASA)の発表によると、国際宇宙ステーション(ISS)の運用開始から12月6日で25周年を迎えることを記念し、ISS滞在中の第70次長期滞在クルーとNASAのボブ・カバナ副長官やジョエル・モンタルバノISS計画マネージャーがオンラインで対談する。1998年12月6日に、エンデバー号のSTS-88ミッションによってUnityとZaryaの2つの要素が初めて結合された。カバナ副長官は当時のミッションの船長を務め、ISSに入った初めてのアメリカ人となった。ISSはこれまでに21か国から273人が訪れ、108か国・地域から3300件以上の研究や教育活動が行われている。アルテミス計画とともに、ISSは将来の火星有人探査に向けた技術開発の場となっている。詳細はNASAのウェブサイトを参照されたい。

Source: https://www.nasa.gov/news-release/nasa-leaders-to-highlight-25th-anniversary-of-space-station-with-crew/