アメリカのNASAの発表によると、11月29日に月ロケットエンジンRS-25の重要な12回の認証試験シリーズの3回目の熱試験が実施され、SLS(スペース・ローンチ・システム)ロケットの飛行中に必要な主要な機能が実証された。

11月25日には、ニューオーリンズで開催された第50回バイユー・クラシック・ファン・フェスティビティにおいて、NASAは情報ブースを出展し、イベント参加者と交流することで、NASAには誰にとっても場所があるというメッセージを発信した。

11月の最終水曜日には、ミシシッピ州セントニス宇宙センターの2人の技術者が試験日にステージを共有するという円環的な瞬間が訪れた。

12月11日には、セントニス宇宙センターのクルーがSLSロケットで使用される新しい探査上段ロケットのための将来のグリーンランテストの準備として、重要なコンポーネントの設置というマイルストーンを達成した。

2023年を振り返ると、推進システムの試験、商業宇宙活動、地域社会との交流、自律システム、戦略計画など、多くの分野で成果を上げることができた1年だった。

Source: https://www.nasa.gov/centers-and-facilities/stennis/december-lagniappe-2023/