アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月9日、月面探査計画「アルテミス計画」の最新状況について記者会見を行った。NASAのビル・ネルソン長官をはじめ、関係者が電話会議形式でブリーフィングを行い、アルテミス計画の進捗状況や今後の計画について説明した。

会見によると、アルテミス1号の打ち上げ試験が成功した後も、NASAはそこから得た知見をアルテミス2号の有人飛行ミッションに活かす作業を進めている。また、月面南極域に宇宙飛行士を着陸させるアルテミス3号や、月周回ステーションゲートウェイを利用するアルテミス4号など、今後のアルテミスミッションについても着実に準備を進めているという。

NASAは商業や国際パートナーと協力し、月面での長期滞在を実現することで科学探査を進め、有人深宇宙活動に必要な技術を確立する方針だ。スペース・ローンチ・システム(SLS)、オリオン宇宙船、月面着陸船や宇宙服、月周回ステーションゲートウェイ、月面ローバーなどは、火星有人探査に向けたNASAの重要な基盤技術と位置づけられている。

アルテミス計画の詳細はNASAのウェブサイトで確認できる。

Source: https://www.nasa.gov/news-release/nasa-administrator-leaders-to-discuss-artemis-moon-mission-plans/