アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月10日、弾性冷凍技術の研究開発を推進するため、テキサスA&M大学のパトリック・シャンバーガー教授に研究助成金を授与したと発表しました。

発表によると、弾性冷凍材料は応力を加えたり除去したりすることで発熱したり冷却したりする性質があるそうです。シャンバーガー教授の研究では、機械学習を用いてより効率的に冷却効果を生み出す新しい弾性冷凍材料を設計・製造し、その性能を評価するとのこと。さらに、新材料を用いた弾性冷凍装置の設計・開発も行い、システムとしての性能検証を行う計画だそうです。

弾性冷凍技術は、従来の冷凍技術と比較して効率的で環境負荷が少ない次世代冷凍技術として期待されています。NASAはこの研究開発を通じて、弾性冷凍技術の実用化に大きく前進することを目指しているとしています。

Source: https://www.nasa.gov/general/advancing-elastocaloric-refrigeration-through-co-design-of-materials-and-systems/