アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月11日、プレスリリースを発表しました。発表によると、NASAの宇宙飛行士ニコール・マン氏と下院科学宇宙技術委員会のゾーイ・ロフグレン議員が1月5日、カリフォルニア州ホリスターのコミュニティー組織ユース・アライアンスで学生や家族と対話を行いました。

マン氏はカリフォルニア州の小さなコミュニティーで生まれ、自動車メカニックとマニキュア師だった両親の仕事と、自身が米海兵隊大佐になるまでの道のりについて語りました。その後、NASA初の先住民女性宇宙飛行士となり、他の先住民コミュニティーの人々とつながることができたと述べました。マン氏はラウンドバレー・インディアン部族のワイラッキ族出身です。

ロフグレン議員は、NASAには技術職だけでなく非技術職も含めた多様なキャリアがあることを強調しました。また、近隣のシリコンバレーにあるエイムズ研究センターは学生にとって有益な資源であると述べ、インターンシップへの応募を学生たちに勧めました。

Source: https://www.nasa.gov/humans-in-space/astronauts/nicole-aunapu-mann/nasa-astronaut-congresswoman-discuss-stem-careers-with-students/