アメリカ航空宇宙局(NASA)の発表によると、同局の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで生活し作業を行っている最中、カリフォルニア州サンタクラリタにあるエンブレムアカデミーの学生たちは、宇宙ステーションのNASA宇宙飛行士とEarth-to-spaceの通話を行う機会がある。この地球と宇宙ステーション間の通話は、1月16日火曜日の東部標準時午前11時35分に、NASAの公式サイトやNASA TVを通じて生中継される。宇宙ステーションに滞在するNASA宇宙飛行士のローラル・オハラとジャスミン・モグベリが、エンブレムアカデミーの児童からの事前に録音された質問に答える。このイベントに先立ち、児童とその家族は、宇宙ステーションに関連した科学、技術、工学、数学のデザインチャレンジを含むSTEMファミリーナイトに参加する。NASAは有人宇宙探査の次なるステップとして、月面に宇宙飛行士を送り、最終的には火星を目指すアルテミス計画を進めている。次世代の探査家を育成することは、アメリカが宇宙探査と発見の分野でリーダーシップを発揮し続けるために重要だ。

Source: https://www.nasa.gov/news-release/california-students-to-hear-from-nasa-astronauts-aboard-space-station-3/