アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月22日、商業月面有人宇宙船(CLPS)計画およびアルテミス計画の一環として、インチュイティブ・マシーンズ社による初の月面ロボット飛行の報道関係者向けの事前取材および打ち上げ取材の申し込みを開始した。

インチュイティブ・マシーンズ社のノヴァC月面着陸船は、NASAの科学技術実証ミッションおよび商業ペイロードを月面に輸送する。スペースXのファルコン9ロケットにより2月中旬以降の発射ウィンドウでケネディ宇宙センター39A発射施設から打ち上げられる予定だ。

ノヴァC月面着陸船には、プルーム・表面相互作用、宇宙天気/月面相互作用、電波天文学、精密着陸技術、自律航法技術のための通信ノードなど、NASAの機器が搭載される。成功した着陸は、商業ペイロードによる月面配送のCLPSモデルを支援することになる。NASAはCLPSの主要顧客として、月面配送の低コスト手法に投資し、他の多くの顧客の1つになることを目指している。

報道関係者向けの事前打ち上げおよび打ち上げ活動は、ケネディ宇宙センターで行われる。現地取材を希望する米国民の報道関係者は、1月29日正午までにmedia@spacex.comに電子メールで申請する必要がある。

2019年5月、NASAはインチュイティブ・マシーンズ社への業務委託を発表した。アルテミスを通じて、商業的なロボットによる配送は、科学実験を行い、技術を試験し、アルテミス世代の宇宙飛行士による月面ミッションの準備として、NASAの月面探査を支援する能力を実証する。

NASAは、CLPSイニシアチブを通じて、科学技術を月面に配送するために、複数の米国企業と協力している。この企業グループは配送業務委託の入札が可能である。業務委託の授与には、ペイロードの統合と運用、地球からの打ち上げと月面への着陸が含まれる。NASAのCLPS契約は、2028年までの累積最大契約価値26億ドルの不定期/不定量契約である。

商業月面ペイロードサービスイニシアチブの詳細は、以下を参照のこと。

https://www.nasa.gov/clps-end-

Source: https://www.nasa.gov/news-release/nasa-invites-media-to-first-intuitive-machines-spacex-moon-launch/