アメリカのNASAの発表によると、NASAは1月25日木曜日、毎年1月第4木曜日に開催している「追悼の日」を実施した。これはアポロ1号とスペースシャトル・チャレンジャー号、コロンビア号の乗組員を追悼するものである。

ビル・ネルソンNASA長官は「我々の年次の追悼の日は、発見の追求の中で命を失ったNASA家族の犠牲を称えるものだ」と述べた。「悲しい日ではあるが、我々の失われた英雄たちがその探検の精神をNASA、我が国、世界と共有してくれたことに永遠に感謝している。今日も、そして毎日、我々はNASAの核となる安全の価値を受け入れながら、全人類の利益のために宇宙への活動範囲を広げている」と語った。

バージニア州アーリントンのアーリントン国立墓地での追悼式典には、ネルソン長官、パム・メルロイ副長官、イスラエル大使館のエリアヴ・ベンジャミン次席公使が参列し、スペースシャトル・コロンビア記念碑に花輪を手向けた。花輪は宇宙探査の追求の中で命を失った男性・女性を追悼するために捧げられた。

Source: https://www.nasa.gov/image-article/nasas-day-of-remembrance-honoring-fallen-heroes/