アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年1月29日、火星探査機「インジェニュイティ」の試作機を米国バージニア州チャンティリーのスミソニアン国立航空宇宙博物館に寄贈したと発表しました。

インジェニュイティは、NASAのジェット推進研究所で火星の環境を模した試験飛行に成功し、火星での飛行が可能であることを証明した世界初のヘリコプターです。火星着陸時の衝撃でローターの一部が損傷し、飛行不能となるまで、当初の計画を大きく上回る約3年間にわたり火星で飛行を続け、72回の飛行と14倍以上の飛行距離、2時間以上の飛行時間を記録しました。

インジェニュイティの歴史的なミッションを祝うため、NASAはSNSでの投稿に「#ThanksIngenuity」のハッシュタグを付けることを提案しています。

Source: https://www.nasa.gov/image-article/a-new-home-for-ingenuity-mars-helicopter-prototype/