アメリカのNASAの発表によると、1月31日にハッブル宇宙望遠鏡が撮影した銀河NGC 5427の画像が公開された。この銀河は、アープ271と呼ばれる銀河対の一方で、もう一方のNGC 5426はこの画像の枠外に位置している。しかし、重力の影響は画像右下の銀河の歪みと星のコスミックブリッジとして見ることができる。

1785年、イギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルがこの銀河対を発見した。銀河対は今後数千万年にわたって相互作用を続けると考えられているが、最終的に衝突・合体するかは不明である。しかし、すでにその重力的な引力は多くの新しい星の誕生をもたらしている。これらの若い星は2つの銀河をつなぐかすかな星の橋に見ることができる。このような橋は、ガスと塵を共有し新しい星を作り出すための通路となっている。

科学者は、アープ271は40億年後に予想されている我々の銀河系とアンドロメダ銀河の相互作用の青写真になると考えている。

ハッブルの大きな画像ではNGC 5427が輝いている。地上からの観測ではその伴銀河NGC 5426も確認できる。これらのペアはアープ271と呼ばれている。

Source: https://science.nasa.gov/missions/hubble/hubble-observes-a-galactic-distortion/